独自ドメインの内容
独自ドメインを持つと、メルアドもちょっとカッコをつけられるわけです。このドメインは二つの部分に分割することが出来ます。それは、トップレベルドメインとセカンドレベルドメインです。
トップレベルドメインは、「.co.jp」や「.info」であり、他にも「.com」、「.jp」、「.net」などもそうです。セカンドレベルドメインは「yahoo」、「google」の部分です。独自ドメインを取得すると、トップレベルドメインは選び、セカンドレベルドメインは自分で決めることになります。それを自分のホームページのURLにしたり、メールアドレスとして使用します。
こうして考えてみると、独自ドメインというのは便利でもありますが、ホームページやブログを運営するためにどうしても必要ということでもないのです。まずはそう考えておいてください。
もうひとつ重要なものがあります。それはサーバーです。ホームページやブログをしようとすると、大抵の人は、無料・有料のレンタルサーバーを借りることになります。独自サーバーというのもあるのですが、これは専門的な知識がなければ無理なので省きます。
無料ブログサービスを利用する場合なら、自分ではサーバーを借りた感じがしないと思いますが、実際にはサービスを提供す会社のサーバーを借りているのです。
レンタルサーバーを借りるには、まずIDを決めます。例えばIDは「momi-momi」とします。またそのレンタルサーバーのドメインが「abcd.ne.jp」だとすると、「momi-momi.abcd.ne.jp」というサブドメインが与えられます。(違う場合もあります)ブログサービスの場合では、「abcd.ne.jp/ momi-momi」というディレクトリが与えられることもあります。)こうして、サブドメインやディレクトリを使用してホームページやブログを展開・運営することになります。